通所介護施設の種類や特徴!選び方4つのポイント

独り暮らしの高齢者、一日いつもぼーっと過ごしている。

このままじゃ退屈で身体も衰えていくし、どうしよう。

そんな時は、通所介護施設の利用を検討してみませんか。

通所介護施設ってどんな種類があるの? どんな施設を選んだらいいの?

など詳しくご説明いたします!

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通所介護施設ってどんなところなの?

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通所介護施設とは主にデイサービスといい、日帰りで施設に通い、食事や入浴など日常生活上の介護や機能訓練・口腔ケア訓練などを受けることができる施設です。

また様々な行事やレクリエーションが実施されています。

身体を動かすことや、仲間ができる社交の場を提供することで気分のリフレッシュを図り、閉じこもりや孤独感の解消を図ります。

デイサービスの一日の流れ

09:30 自宅から送迎車に乗ってデイサービスへ

10:00 看護師による健康チェック(血圧・体温測定等をします)、介護士の介助による入浴

11:00 個別or集団レクリエーション、機能訓練

12:00 利用者の皆さんと昼食
口腔ケア&訓練

13:30 個別or集団レクリエーションや外出行事 等

15:00 おやつタイム

16:00 送迎車に乗って自宅へ

支援内容はその施設の特徴でもあるため、施設によって様々です。

各施設、日々試行錯誤してスケジュールや内容を考えています。

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通所介護施設の種類や特徴が知りたい!

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通所介護施設には様々な種類があり、それぞれ特徴があります。

少しご紹介しましょう。
通常規模~大規模デイサービス

主によく言われるデイサービスです。

一日に20~40名、多いところでは50名以上が利用できます。

レクリエーションや行事が充実しています。

長所

  • リハビリやレクリエーションが充実しており、たくさんの人と過ごせて賑やか。
  • ショートステイと併設している場合、職員が本人の様子を共有しやすいため、ショートステイを優先的に利用できることがある。
  • フロアの設備が充実している。

短所

  • 個別の対応が難しく、逆に孤立してしまう。
  • 人数が多いため、サービスの提供が単一になってしまうことがある。
  • 入浴のときは複数で入浴することがほとんどで、同姓介助が出来ないなど配慮が難しい。(同姓介助に取り組んでいるところもある)

食事

  • 併設されている厨房で作られることが多いため、四季折々の温かい料理が提供できる。
  • 料理にこだわっている施設もあるため、選ぶポイントにもなる。

入浴

  • 大浴場、個別浴室、機械浴・リフト浴(身体が不自由な人でも入浴可能)設備が整っているところが多い。
  • 複数の人数が同時に入浴することが多い。

 

通所リハビリ施設(デイケア)

通常のデイサービスのように、入浴・食事の提供がありますが、リハビリがメインのデイサービスで、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などによるリハビリが利用できます。

主に医療施設に併設されています。

リハビリがメインなので、通常のデイサービスのように行事などが簡素化されていることがあります。

 

民家型デイサービス

ふつうの民家を使って運営しています。一日に10名以下程度の利用があります。

狭いフロアのため、バリアフリーが整っていない場合もありますが、トイレ・浴室は整備されています。

施設さをあまり感じさせない、家庭的な雰囲気があるのが特徴です。

調理・買い物・掃除などを利用者とともに行うことで、家庭の延長として過ごせることも。

長所

  • 人数が少ないため、スタッフの対応が厚い。
  • 集団行動が苦手な人でも利用しやすい。

短所

  • 設備が整っていなかったり、フロアが狭いことが多く、身体の状況によっては利用ができないことがある。
  • 狭いフロアーなので、苦手な人と距離を置きにくい。

食事

  • スタッフが料理をすることがある。お弁当で対応するところもある。

入浴

  • 機械浴がない。
  • 利用人数が少ないので、利用者一人一人のプライバシーに配慮できる。

リハビリ型デイサービス

リハビリがメインのデイサービスです。

午前のみ、午後のみの利用が可能です。それぞれ3~4時間程度リハビリ中心に利用できます。

最近ではヨガやフィットネスを取り入れたデイサービスも増えています。

長所

  • ジム感覚で利用できる。
  • 専門的なリハビリが行える。
  • 介護施設という感覚がないため、元気な高齢者は抵抗なく利用できる。

短所

  • 長い時間滞在したい人には不向き。

食事

  • 短時間のため、基本的に提供はない。お茶の時間を設けている施設もある。

入浴

  • 実施していないところが多い。

どんな通所施設を選んだらいいの?選び方の4つのポイント!

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通所介護施設の種類や特徴について少し理解していただけたでしょうか?

ではここで、様々な施設からどのような施設を選べばいいのかご説明いたします。

 

1.デイサービスで何がしたいのか?目的を定めてみましょう!

リハビリをしっかり行いたい、行事が多く賑やかなほうがいい、アットホームなところがいい…など、希望があると思います。

本人が何をしたいのかをまず決めて、担当ケアマネージャーに相談してみましょう。

まだ、何がしたいのか漠然としていても大丈夫です。

 

ケアマネージャーは地域のデイサービスの特徴についてほぼ熟知しています。

本人の希望を聞くと同時に、本人の身体状況に必要なプログラムはあるかのか?等 総合的に判断できます。

いくつか候補を出してもらい、一緒に選んでいきましょう。

 

2.デイサービスの相談員に問い合わせてみましょう!

疑問に思ったことがあれば、デイサービスの相談員に問い合わせてみましょう。

ケアマネージャーを通して問い合わせも可能です。

一日の利用人数や、スケジュール・内容、男性利用者はいるか?など細かい疑問点を聞くことが出来るので、雰囲気をつかんでみましょう。

 

3.見学や体験利用をしてみて、施設をチェックしてみましょう!

実際に見学をしてみて、食事の様子やレクリエーション・行事やリハビリの様子などを見てみましょう。

ほとんどの施設が、一度体験利用することが出来ます。

 

入浴や食事も提供してくれることがあります。体験についてはデイサービスに問い合わせてみてください。

施設の雰囲気などを肌で体感することで、選ぶ参考になります。

 

トイレや浴室は使いやすいか?設備が自分に合っているか?など、施設の使いやすさもチェックしましょう。

 

4.実際に利用してみることで、雰囲気をつかみましょう!

説明だけでは、なかなか分からないことも多いかと思います。

実際に一度利用してみるのも一つの手です。

そこで合う・合わないがあると思うので、いつでも利用中止は可能です。

 

また、限度額の範囲内であれば複数利用することも可能です。例えば火曜日だけAデイサービスで、月・金はBデイサービスというように利用できます。

ただし、要支援の方は複数のデイサービスを利用することができません。

 

認知症の人や、デイサービスを利用することに拒否的な利用者は、施設を慎重に選びましょう。


おわりに

通所介護施設の種類・特徴と、選ぶポイントについて説明させていただきましたが、いかがでしたか?

ただ、いくら設備や行事、リハビリなどの内容が自分に合っているといっても、集団生活の中でのトラブルは発生してしまいます。

利用中に困ったことがあれば、いつでも施設の相談員かケアマネージャーに相談しましょう。

どこのデイサービスも競争なので、様々な工夫を凝らし、特長を伸ばそうと努力しながら運営しています。

 

生活の一部ともなるデイサービスで楽しい時間が過ごせるよう、自分に合った良い施設が見つかるといいですね。

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