認知症サポーターキャラバンとは?その活動内容について

認知症になっても安心して暮らしていきたい。

家族が認知症になっても安心して支えていきたい。

そんな世の中を実現するため、「認知症サポーターキャラバン」という取り組みがあるのをご存じですか?

認知症について、一人でも多くの国民が理解することで、認知症になっても安心して暮らしていける街づくりを目指したものです。

そんな「認知症サポーターキャラバン」について、説明していきましょう。

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認知症サポーターキャラバンって何?

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超高齢社会の現代、もはや認知症は社会問題になっています。

認知症サポーターキャラバンとは、「認知症サポーター」を全国で養成して、認知症のことについて知識を深めることで、認知症の人に理解のある人が増えて、認知症の人が安心して暮らせるまちづくりを目指す取り組みのことです。

 

「認知症サポーター」は、「認知症サポーター養成講座」を受講することで資格がもらえます。

認知症について理解があり、認知症の人や家族を温かく見守り、支援する応援者です。

 

現在、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高校生の生徒など様々な人が受講していますので、受講するのに特別な資格は一切いりません。

現在全国に713万人の「認知症サポーター」が誕生しています。

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認知症サポーターになるには?

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「認知症サポーター」は、厚生労働省が推奨する「認知症サポーター養成講座」を受講すると誰でもなることができます。

その養成講座は、都道府県や市区町村の社会福祉協議会というところが主催することが多く、市区役所のサイトやチラシに問い合わせる形で申し込みができます。

 

また、パソコンやスマートフォンの検索で「○○市(住んでいる地域) 認知症サポーター養成講座」と調べてみてください。

内容は認知症についての基礎知識やDVD鑑賞などを通し、認知症の方への支援の仕方などを学びます。

時間は1時間~1時間半程度、受講料は無料です。
認知症サポーターになると「認知症の人を応援します」という意味の「オレンジリング」が渡されます。

リングを身に着けていることで、『認知症の人に理解がある、お手伝いができる』ということが一目でわかります。

認知症サポーターキャラバンの活動内容は?

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認知症サポーターになったからといって、何かしなければならないという強制力があるわけではありません。

認知症サポーターは、認知症を正しく理解し、認知症の人やその人の家族の良き理解者となることを使命としています。

 

もしかすると、生活の範囲の中で、認知症で困っている人や家族に出会うことがあるかもしれません。

その時、「どうしましたか?」と温かい声をかけたり、お手伝いできることがあればしたりすることで、本人やそのご家族に安心してもらうことが大切な活動内容です。

 

その支援の輪がどんどん広がることで、認知症の人やその家族が安心して暮らしやすいまちづくりを目指します。
また自治体は、地域において何人のサポーターが必要なのかを計画し、「キャラバンメイト(認知症サポーターの講師)」「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても安心して暮らせる街づくりに取り組んでいくことが必要です。

 

今後は「地域包括ケアシステム」という、地域の中で医療・介護等多種多様な職種が協働するシステムが進んでいきます。

その中で関係機関だけでは把握しきれない実態を、認知症サポーターの人にも協力してもらい、

 

認知症の人や家族の情報の小さなことでも報告してもらうことで、より円滑にシステムが運営していけるのではないかと期待されています。


おわりに

「認知症サポーターキャラバン」という活動について、いかがでしたか?

超高齢社会の中で高齢者が増えていくことで、ますます認知症について国民一人ひとりが理解していく必要があります。

 

認知症について理解のある、「認知症サポーター」の養成をこれからも促進させていくことで、認知症で大変な思いをしている本人や家族が安心して暮らしていける街づくりをめざすことが大切です。
また、認知症の方を家族にお持ちの方は、講座を受けてみることをお勧めします。

認知症について理解することが出来るうえ、周りの人やご近所の方にも家族の症状などをスムーズに伝えることができます。

そのため、いざとなった時に協力が得やすいでしょう。

 

世の中のたくさんの人に、「認知症サポーターキャラバン」について少しでも興味をもってもらえるといいですね。

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