日常生活自立支援事業とは?対象者は?手続きや利用料について

「最近、父(母)の言っていることがわからない時がある」
「実家に帰ったら同じ物が沢山ある」
「昔の話や古い知り合いの事ばかり話している」

もしかして認知症なのかもしれない?
そう思ったことありませんか?

そうなると心配になってくるのがお金です。

 

自分が管理出来れば良いけど

「自分の生活もあるから大変」
「遠くに住んでいるから多くは会いに行けない」

それぞれ事情があるため難しい場合もあるでしょう。
そんな方のために今回は

『日常生活自立支援事業』
についてご紹介したいと思います。

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日常生活自立支援事業とはどんな事業?

日常生活自立支援事業とは
全国社会福祉協議会が実施しているサービスです。

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日々生活していく中で
お金や保険等、不安なことが沢山有りますよね?

  • お金を口座からおろしたいけれど父(母)一人では不安。
  • 実家に訪問販売の人が来てるけど父(母)では上手く断れない。対応の仕方がわからない。
  • 家にずっといるのも刺激がなくて認知症が進んでしまいそう。
  • 何か福祉サービスは無いのかな?

 

「誰かに相談したいけど…。」
そんな方の為にはじめの一歩として
相談相手になってくれるサービスです。

 

一言で表すなら
あなた(家族)の生活が【安心】出来る様になる
お手伝いをする事業です。

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支援を受けられる対象者は?

ではどんな方が事業の対象となるのでしょうか?

厚生労働省が事業の対象者としているのは
「判断能力が不十分な方」
「本事業の契約の内容を判断し得る能力を有していると認められる方」

判断能力が不十分なのに契約内容を判断しなければいけない
というちょっと矛盾した内容になっています。

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私は読んでも良くわかりませんでした…。

色々調べた結果、
判断能力はご家族の客観的判断で問題ないです。

 

「最近物忘れが多くなってきた」
の様な感じで申し込む方も多いそうです。

一方、契約の内容を判断する能力を有するって
高齢の方には難しいですよね。しかし、

「契約する際に契約書に署名し印を押す」
が出来れば申し込みが可能です。

 

要するに

お金の管理が上手く出来ない等
生活に不安を感じている高齢者が
署名でき印を押すことが出来れば契約可能。

ということになります。

対象者は結構、
幅広くなっていますね。


支援事業の内容は?

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何をしてくれるのかについては
大きく3つに分けられます

  • 福祉サービス
  • 金銭管理サービス
  • 書類預かりサービス

まず、福祉サービスでは

今はこんなサービスを利用できますよ
といった様な情報提供を行ってくれます。

 

情報提供申だけでなく
申し込み代行やサービス利用がどうだったのか
についての相談にものってくれるので安心ですね。

 

次に、金銭管理サービスでは

電気や水道などの公共料金の支払い方について
相談にのってくれたり代行してくれたりします。

もちろん、公共料金だけでなく
家賃や医療費の支払いにも対応してもらえます。

他にも
次の年金受給までにちゃんと生活出来る様に
アドバイスをもらうことも出来ます。

 

最後に書類預かりサービスです。

普段使わないような権利証書などの
大事な書類を預かってくれます。

 

実印、預金通帳も預かってくれるので
失くす心配をしなくていいのは良いですね。

手続きの方法は?

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簡単に契約までの流れを説明したいと思います。

1.本人、家族、介護支援専門員がお近くの社会福祉協議会へ連絡する

2.専門員の方が生活状況を確認しに対象者のお宅へ訪問します。

聞かれることは、
利用を考えた原因や本人がサービス内容に同意しているか等です。

ここが一番緊張しますが
診査は厳しくないので気軽に答えてOKです。

 

3.社会福祉協議会で
サービス内容に対象者が該当するかどうか
について検討し問題なければ
専門員が契約書やどのように支援するかなどの計画書を
作成してくれます。

それに同意すれば手続きは完了です。

 

4.生活支援員が計画に基づいて支援を行ってくれます。

専門員が相談にのってくれるので、
難しい書類に悩むことなく簡単に手続き出来る様になっています。

利用料はいくらかかる?

最近の不景気。
いくらかかるのか不安ですよね。

利用料についてわかり易く紹介したいと思います。

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まず契約しなければお金がかかることはありません。

こんな感じだけど
今の状況で利用できるのといった相談や訪問調査、
どのような支援を行ってくれるかの計画は無料で行ってくれます。

相談や調査が無料なのは嬉しいですよね。

 

まずは実際に相談してみないと
わからないことなんて沢山ありますもん。

 

実際に支援を開始されるとかかる費用は
各実施主体(地域)で変わってきます。

平均1200円位で交通費がかかるところもあります。

 

一部ではサービスの利用内容を制限することで
金額を安くすることも可能なので、
一度お近くの社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

おわりに

ここまで日常生活自立支援事業について
ご紹介してきましたがどうだったでしょうか。

 

厚生労働省や各社会協議会のホームページでは
言葉が難しく理解するのに時間がかかりました。

 

色々調べたり人に聞いたりと面倒なことが沢山ありました…。

でも、
実際申し込んでみるとそんなに難しくないんだよ
ってことを皆さんに知ってもらいたいです。

 

皆さんは私の様な苦労をしないでくださいね。

 

事前知識がなくてもわかるように簡単に書いてきたつもりなので
皆さんの参考になればと良いなと思います。

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