介護休業と介護休暇の大きな違いとは?

40代になると親の介護について
考える様になる人も多いでしょう。

自分の親に介護が必要となっても、
働き盛りの40代は仕事を辞めるわけにはいきません。

その為、仕事をしながら
親の介護をする方法を考えておく事は良いことです。

多くの会社では
介護休業介護休暇というものが認められています。

これらを上手に活用する事で
仕事を辞めずに親の介護をする事が出来るでしょう。

今回は、介護休業や介護休暇を
活用する方法についてお伝えします。

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介護休業とは?

介護休業とは
育児介護休業法で認められた
労働者の権利の一つです。

自分の家族に介護が必要となった場合、
最大93日間の休業を雇用者に申請する事が
認められています。

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自分の父母だけでなく、
配偶者の父母を介護する場合にも
申請する事が可能です。

 

介護が必要な状態とは、
身体、又は精神上の障害により
常時介護が2週間以上必要となった場合
定義されています。

 

介護休業を申し込む場合、
開始する2週間前までに書面で
申し込む必要があります。

書面には希望する休業期間や介護をする
家族の情報等を記載します。

 

会社によってはFAXや電子メールで
申請する事が出来る場合もあります。

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介護休暇とは?

介護休暇とは、介護が必要な家族の介護や
世話を行なう為に取れる単発の休暇の事です。

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世話の中には対象の家族の為に行なう
家事や病院の付き添いといった
直接的な世話だけでなく、
買い物や事務手続きの代行等の間接的な世話
含まれます。

 

取得出来る条件等は介護休業と同様です。

介護休業とは異なり
介護休暇の申請は書面ではなく、
口頭でも良い事になっています。

また、介護休暇の取得は当日の申請でも認められています。

介護休暇は1年に5日取得出来ますが、
介護する人が1人増えると
更に5日取得する事が出来る事も覚えておきましょう。

介護する方が3人以上になっても
介護休暇の10日は変わりませんので
ご注意ください。

 

介護休業と介護休暇の大きな違いとは?

介護休業と介護休暇は
制度の違いがあります。

一番の関心は休んだ分の給与
どうなるのかという事でしょう。

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親の介護の為に会社の休みを取った場合、
給与はどの様になるのでしょうか。

 

育児介護休業法では、
どちらの制度を使ったとしても、
会社を休んだ分の賃金の支払いまでは
義務付けられていませんが、
多くの企業では休業した分を
有給で対応しています。

 

しかし、所得した休暇が長くなれば
有給で賄えないケースもあるでしょう。

その際に活用したいのが
介護休業給付金制度です。

 

介護休業を取得すると、
一定の条件を満たせば介護休業給付金を
取得する事が出来ます。

 

長期に休業が必要な場合は、介護休業を申請し
介護休業給付金を取得する様にしましょう。

給付金の額は休業前の
賃金の40%が支給されます。


介護と仕事を両立させよう

自分や配偶者の親に介護が必要となっても、
この様な制度がある事を知っていれば、
その時が来ても安心して介護が行えるでしょう。

しかし、これらの制度を利用するには
一定の条件があります。

 

例えば、介護休業を取得するには、
その会社に1年以上在籍している必要があります。

これらの条件を等は
事前に会社の就業規則で見直しておくと良いでしょう。

 

条件さえ満たしていれば、
契約社員や派遣社員、パートタイマーであっても
取得する事が可能です。

 

これらの制度を上手に活用して
仕事と介護を両立させましょう。

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2件のコメント

  • 平野

    介護休暇は1人の介護で5日、
    2人以上は一律10日なので、
    1人につき5日増える、のご説明は誤りだと思います。

  • master

    平野様
    ご指摘ありがとうございました。
    記事内容を修正させていただきます。
    これからもよろしくお願いいたします。

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