アルツハイマーの原因はストレス!嫉妬は要注意?

ストレス社会と言われる現代、
「ストレスなんてないよ」

…なんていう方はいないと思います。

 

「ストレスは万病のもと」と言われるように、
病気の原因に「ストレス」が含まれる事ってホント多いですよね。

そして時代は高齢化社会。

高齢化社会の中で増え続ける認知症患者。

その中でも半分以上を占めるのが、「アルツハイマー病」です。
(アルツハイマー型認知症と言われています)

 

実は、この「アルツハイマー病」の原因の一つが、
ストレスではないか、と言われています。

その理由を開設していきます。

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アルツハイマーの原因は?

まず、
知っておいていただきたいのが、
アルツハイマーの原因は、
完全にはまだ解明されていません。

 

しかし、アルツハイマーに関する研究は、
現在も行われており、
その報告も次々と発表されています。

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様々な研究結果により、
アルツハイマーを引き起こす原因と思われるものは、
徐々に明らかになりつつあります。

加齢や生活習慣、遺伝的なもの、
ストレス等、どれもアルツハイマーを引き起こす
可能性があると言われています。

 

今回は、その中でも一番身近に潜む、
「ストレス」に注目してみました。

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どうしてストレスがいけないの?

まずは、
アルツハイマーの方の脳の状態について、
少しお話します。

 

アルツハイマーの方の脳は、
健康な人に比べると、小さく縮んでおり、
スカスカな部分が多く見られます。
脳が委縮している、とよく言われていますよね)

 

加齢による脳の委縮は、
ある程度は誰にでも見られるそうですが、
アルツハイマーの方は、
これよりも明らかに委縮が進んでいるそうです。

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脳には「海馬」と呼ばれる、
新しい記憶を取り込む部分がありますが、
アルツハイマーの方の脳の特徴として、
この「海馬」の部分にも委縮が見られます。

ついさっきのことを忘れる、
短期記憶障害を引き起こすのはこのためです。

 

さて、なぜこの話をしたかというと、
過剰なストレスが、
この海馬の委縮を引き起こす原因とされているからです。

 

少し詳しく話すと、
ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌されて、
ストレスを抑えてくれます。

 

しかし、過剰なストレスを長い間受け続けると、
このホルモンが大量に分泌され、そうなると、
脳細胞を攻撃し始めてしまい、
海馬が委縮する原因となってしまうそうです。

 

では、なぜ高齢者に多いのでしょう…?

 

退職し、子育ても終えて、
一体何にストレスを感じるのでしょうか?

アルツハイマーにはどんなストレスがいけないの?

皆さんは、どんな時にストレスを感じますか?

上司に叱られた時、
旦那に文句を言われた時、イライラする時…

確かにその通りです。

 

しかし、その他にも、不安、緊張、怒り、嫉妬などでも、
体はストレスを感じているのです。

 

アルツハイマーは長い年月をかけて、
ゆっくり進行していく病気です。

 

しかし、何かをきっかけに、
はっきりとした症状が現れ始める事が多いのです。

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例をあげれば、
男性であれば、退職。

女性であれば、旦那との死別。

 

将来への不安や、寂しさから過度のストレスがかかり、
病状をいっきに進行させる原因になるのです。

 

嫉妬しやすい女性はアルツハイマーになりやすい?

ストレスと関連して、
興味深い研究がスウェーデンの大学で行われていました。

1968年からスウェーデン在住の中年期の女性800人を対象に、
38年間にも及ぶ追跡調査を行ってきたそうです。

 

性格が、内向的で「不安や、嫉妬、不機嫌」などの、
感情の起伏が激しい方が
一番発症リスクが高く、あてはまる方の4分の1が
アルツハイマーを発症していたそうです。

 

これは、そうでない方の結果と比べておよそ2倍の数値です。

 

中年期のそういったストレスが、
アルツハイマーに繋がる可能性が出てきたわけです。

 

今回の研究は女性が対象でしたが、
男性でも同じ結果が見られると想定しているそうです。

 

とはいえ、
女性に多いストレスといえば、
嫉妬ですよね。

 

実は、この話を知った時、
過去に私が働いていた施設の
とある利用者様を思い出しました。

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その方(Aさん)も、
アルツハイマーを発症していましたが、
スタッフをよく気遣ってくださり、
とても明るく、優しい方でした。

 

ところが、
違う場所でスタッフが他の利用者様と楽しそうに話をしていると、
すごい形相でにらんでいるのです。

 

また、違う日には、他の利用者様に、
御家族の面会がありました。

 

スタッフは真っ先にAさんの所へ行き、
「お庭を見に行こう」と誘います。

 

「行こう行こう」と言って、
歩きながら、ずっと目線は御家族の方です。

 

この方の性格を熟知しているスタッフはすぐ対応しますが、
それでも何度も「うるさい!」「息子をすぐ呼んで!」と
声を上げる姿を見てきました。

 

もちろん、アルツハイマーの症状で、
怒りやすくなっていることもありますが、
御家族の話では、昔から自分が中心でいたい方だった、
と聞いてきました。

 

一番印象に残っているのはその方ですが、
その他にも当てはまる方は何人もいます。


おわりに

老後はのんびり、
好きな事をして過ごしたい…

そう思いながら老後資金を貯めている方も多いと思います。

長い年月を、家族と会社のために、
休まず仕事に打ち込んだ方も多いでしょう。

そんなお父さんを支えながら、
我が子をしっかりと育て上げたお母さんも多いでしょう。

 

そして老後の生活を楽しみにする方…

でも、何を楽しみにして生活しますか?

仕事や子育てに変わる生きがい、持ってますか?

 

いざ老後になり、
ポッカリ空いた心の穴を埋められるよう。

今から老後の具体的なビジョンを
持っておく必要がありそうですね。

 

「さあ、楽しい第3の人生のスタートだ!」
と明るい気持ちで迎えましょう!

 

そして相手に嫉妬させるような行為は、程ほどに…^^

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