アルツハイマー型認知症の症状や特徴!対応方法とは?

アルツハイマー型認知症とは、
認知症の原因の約半数を占める病気です。

近年、厚労省でも認知症の対策が急務であるとして
「オレンジプラン」と呼ばれる認知症対策を
国家レベルで行っています。

認知症は早期診断、早期対応が基本ですが、
アルツハイマー型認知症は症状が起こるずっと前から病気が始まっており、
治療や対応が遅くなってしまう事が指摘されています。

この為、家族等の普段から身近にいる人達が
異変に気づき対応する事が非常に大切です。

今回は、アルツハイマー型認知症の初期症状
初期に行うべき対応についてまとめました。

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アルツハイマー型認知症とは?

アルツハイマー型認知症とは
どんな病気なのか簡単に説明していきましょう。

アルツハイマー型認知症とは、
脳の神経にアミロイドβと呼ばれる特殊なタンパク質が
蓄積してしまう病気です。

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脳の神経にこれらのタンパク質が蓄積すると脳の神経が壊され、
知能低下や身体機能が低下してしまう等の症状が起こります。

 

なぜアルツハイマー型認知症が起こってしまうのか、
その原因はまだ分かっていません。

アリセプトと呼ばれるアルツハイマー病の治療薬がありあますが、
アルツハイマー病自体を根治させる事は出来ません。

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アルツハイマー型認知症の症状や特徴は?

では、次にアルツハイマー病の特徴や症状について
確認していきましょう。

アルツハイマー病の原因となる特殊なタンパク質の蓄積は
脳の前頭葉と側頭葉と呼ばれる所に主に蓄積されると言われています。

その為、大きく分けて3つの症状が現れます。

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1つめは記憶の障害です。

記憶には短期記憶と長期記憶がありますが、
アルツハイマー病では、特に短期記憶に障害起こると言われています。

短期記憶障害とは、最近起こった出来事を記憶する能力です。

朝食べた食べ物の内容だけでなく、
食べたという事自体を忘れてしまうという特徴があります。

 

2つ目の症状は見当識障害です。

見当識とは時間や場所を判断する能力です。

見当識障害になると、今いる場所がどこだか分からない、
今朝なのか夜なのかの判断が出来ない等の症状が現れます。

見当識障害が酷くなると家を出て外を歩き回る徘徊や、
昼間寝てしまい夜活動的になってしまう昼夜逆転と呼ばれる症状が起こり、
一緒に生活する家族を悩ませる原因となります。

 

3つ目の症状は知力の低下です。

特に前頭葉の機能が低下すると、
今まで出来ていた料理や計算等の
簡単な動作さえも出来なくなります。

また、感情がコントロール出来なくなり、
急に怒り出したり、笑いが止まらなくなる等の
症状が起こる事もあります。

アルツハイマー型認知症への対応方法とは?

では、アルツハイマー病だと
疑われる場合はどうすれば良いのでしょうか。

アルツハイマー病に限らず、認知症は早期診断、
早期対応が非常に重要です。

まずは病院を受診し診断を受ける様にしましょう。

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脳神経外科や精神科で診てもらう事が出来ますが、
近年、「物忘れ外来」といった認知症専門外来を
開設している病院もあります。

初期の治療は投薬治療が中心です。

 

一般的に服用されるアリセプトと呼ばれる薬は
アルツハイマー病の進行を抑える効果があり、
初期から飲み始めると効果があると言われています。

 

また、認知症を対象とした
リハビリテーションを実施している病院や施設もあります。

 

更に、アルツハイマー病と
生活習慣とに深い関係がある事が分かってきました。

例えば、血糖値が高い程
アルツハイマー病になりやすいといった報告もあり、
普段から生活習慣病の予防に努める事も
症状を悪化させない為に大切だと言えます。


認知症患者の数は増加している

現在、認知症と診断されている人の数は
400万人を超えています。

近い将来、認知症患者の数は700万人を超えるとも言われています。

これほど認知症の患者が多くなる理由の1つに、
アルツハイマー型認知症は血液検査や画像診断では分からない事が多く、
早期からの対応が出来ない事が挙げられます。

 

その為、一緒にいる人が
ささいな変化に気付き対応する事が重要です。

自分の両親が遠くに住んでいて、
会う機会が少ないという人も多いかもしれません。

 

頻繁に顔を出したり、
電話をかけるなどコミュニケーションを良く取ることが重要でしょう。

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