レビー小体型認知症の薬!副作用はあるの?

レビー小体型認知症は、認知症の中でも、
アルツハイマーの次に患者が多いと言われています。

レビー小体型認知症の患者は、
薬が必要以上に効いてしまう傾向があります。
そうなると、気になるのは薬の副作用ですよね。

今回は、レビー小体型認知症の薬や副作用について、お話します!

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レビー小体型認知症の治療薬はあるの?

レビー小体型認知症を治療する薬は、
残念ながら、まだ存在しません。

しかし、認知機能の低下や、幻視の症状に対しては、
アルツハイマー病の治療薬でもあるアリセプト(ドネペジル塩酸塩)
有効であり、多くの患者に処方されています。

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また、レビー小体型認知症の症状の中には、
パーキンソン症状も含まれています。

 

パーキンソン症状には、手足が震えたり、
うまく歩けない、動きがぎこちなくなる
という症状が見られます。

 

そういった症状には、
パーキンソン病の治療薬が処方されます。

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薬の副作用はあるの?どういう症状が出るの?

レビー小体型認知症の患者は、
薬に対して敏感に反応してしまうため、
その分、副作用を引き起こしやすくなります。

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処方する医師は、慎重に薬の量を調整しますが、
それでも副作用が起こる可能性はあります。

 

副作用の症状としては、

  • 吐き気食欲不振
  • 手足の震え等の体調不良
  • 興奮
  • イライラ
  • 徘徊等の不穏症状

などがあげられます。

症状を改善するどころか、
ひどくなる事もあり得るのです。

 

そういった事も考慮して、服薬し始めるときは、
極少量からスタートし、
徐々に量を増やしていく形になります。

アリセプトはパーキンソン症状を悪化させる?

アリセプトの作用は、アセチルコリンという、
脳の神経伝達物質が分解されるのを防ぎ、
アセチルコリンを増やす働きをします。

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しかし、このアセチルコリンが増加する事で、
パーキンソン症状が悪化する可能性があるのです。

 

パーキンソン症状が見られる、
レビー小体型認知症の患者に対しては、
特に慎重に薬の調整をしなくてはいけません。

 

服薬後の体の変化をよく観察し、
もしも症状の悪化があれば、医師に相談しましょう。

また、パーキンソン症状の悪化による転倒にも注意が必要です。


おわりに

今回の記事で、アリセプトに対して
悪い印象を与えてしまったかもしれません。

しかし、アリセプトは体に合えば、
とても効果的な薬なのです。

 

私の職場でも、傾眠が多く見られ、食事がなかなか食べられず、
ミキサー食になり、食事介助が必要だった方がいました。

 

しかし、アリセプトが処方されてからは、しっかり覚醒し、
食事もきざみ食になり、自分で食べる事が多くなり、
感動したのを覚えています。

 

確かに薬の副作用は怖いですが、
アリセプトによる症状の改善例も多く報告されています。

薬が処方されたら、まずは医師に分からない事、
不安な事をしっかり聞くようにしましょう。

 

症状が悪化した場合は、自分の判断で中止して良いのか?

医師の許可が必要なのかも
聞いておくと良いでしょう。

 

まずは、信じて始める事が、
認知症改善の第一歩となるのです。

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