介護の臭い対策!

介護をするご家族にとっても、介護をされるご本人にとっても、『臭い』についてはとても悩まれることだと思います。

臭いの原因として、身体が思うように動かないためお部屋の掃除がうまく出来なかったり、お風呂に入るのも難しかったり、ベッドの近くに簡易トイレを置いたり、

おむつの臭いがしたり…など様々あります。

その『臭い』をできるだけカットし、お互いが気持ちよく暮らせる環境を整えたいですよね。

今回はその『臭い』の対策についてご紹介しましょう。

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介護の臭いの原因は?

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どうして臭いが発生してしまうのでしょうか?

本来人間の汗というものには臭いがありません。

 

その汗や身体の分泌物(皮脂やアカ)を雑菌が栄養としてしまい繁殖することによって臭いが生まれるのです。

入浴後に服を着て、汗をたっぷりと吸い込むことによって雑菌が繁殖します。

 

身体からも臭いが発生しますが、洋服に浸み込むことでも臭いが生まれるのです。

他にも、臭いの主な原因をまとめてみましたのでご紹介します。

 

●入浴・着替えが思うようにできない

入浴すれば臭いの根本的な原因である汗や皮脂、アカなどの雑菌を洗い流せます。

しかし、介護を受ける人は身体がなかなか思うように動かせず、入浴するのも大変だったり、体調不良が続いたりで入れないことが続いたりします。

満足に着替えもできないこともあるかもしれません。

そうすることで、雑菌が繁殖し、臭いが発生してしまいます。

 

●寝具の臭い

ベッドは常に人が横になっている場所です。そこは高温多湿で、雑菌が繁殖しやすい環境にあります。

介護を必要とし、常に寝たきりになれば、なかなか毎日布団を干したり掃除をするなどが難しく、そこから臭いが発生しやすくなります。

 

●加齢臭

元気な人でも歳を取ると、加齢臭という独特な臭いが発生します。

身体の新陳代謝が落ち、身体からでる分泌が酸化してしまうことで発生します。

しかしこれは肉体年齢のことなので、現代の若者も食生活の影響で加齢臭のようなものを発することもあるそうです。

 

●簡易トイレや排泄の臭い

介護を必要とし、足元が不安定になると、寝室内やベッドの横に簡易トイレを置くことでいつでも排泄が出来るようになります。

便利で安全ですが、本来寝室は排泄をする場所ではないので、部屋中に尿臭・便臭が発生してしまい、臭いの原因になります。

また、おむつで排泄する場合、汚染したおむつを長時間つけていたり、おむつのゴミを放置していればそこから臭いが発生します。

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介護の臭い対策について

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在宅介護の特有の臭いとはいえ、普段その家で生活をしている本人や家族にとって、それはつらいものです。

さらに、家族以外の慣れていない人が来室すれば、その不快な臭いはすぐに分かるといわれています。

 

最低限の臭いはある…としても何とかしたい。

汗などから出る不快な臭いに対しては、入浴・着替えが効果的です。

特に就寝中は一番汗をかいているので、朝目覚めたら必ず着替えをする習慣をつけてみましょう。

着替えをしているときに、シーツなども交換することが大切です。

 

しかし、家族の力だけでは重労働だと思うので、介護サービスを利用しましょう。

不快な臭いを改善するだけでなく、気持ちもリフレッシュできるでしょう。
そして、臭いで一番の原因となるもの、それは排泄の臭いです。

 

尿の臭いの原因であるアンモニアは、時間が経過すればするほど雑菌が繁殖し、臭いが強くなっていくという性質があります。

オムツを使っているときは、こまめに交換をしましょう。

 

排泄されているのをそのままにしてしまうのは、臭いだけではなく、皮膚トラブルやその他のトラブルの原因にもなります。

また、オムツのゴミをそのまま部屋に放置…ということはせず、必ず袋で密閉し、バケツなどに入れ、こまめに捨てましょう。
在宅介護では、簡易トイレを使用されている人が多いと思います。

排泄のたびに洗浄・乾燥をすれば予防することができるので、排泄後は速やかに洗浄したり、すぐには難しい場合は蓋を必ず閉めましょう。

 

消臭スプレーをすることも効果的ですが、一番は臭いを密閉することが大切です。

最近では排泄物を自動で密閉してくれる簡易トイレも出ています。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

臭いを予防し清潔に保つために

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介護生活を送る上で、臭いにまで気を配るのは大変なことです。

しかし、臭いを放っておくと環境が悪くなりストレスになります。

 

本人を前にして臭いのことに対し態度に出してしまったりと、家族間のトラブルの原因にもなります。

現在室内用の消臭剤やスプレーもあり、実際介護現場でも使用されています。

 

しかし、根本的な臭いの対策として大切なのが、入浴・更衣等で清潔を保つということと、清掃、臭いを密閉するということです。

臭いが広がらないように、小さいことを少しずつ積み重ね、習慣化することが大切です。

 

家族だけではその対策をすることは大変重労働です。

入浴はデイサービスなどでも行うことが出来ます。更衣や清掃等も訪問介護を利用し活用していくことで、上手に臭い対策をしましょう。


おわりに

いかがでしたか?

臭いは大変不快なものになるため、日ごろからコツコツを予防していきたいですよね。

介護サービスを利用しながら、介護をする家族も日ごろから出来ることを実践し、習慣化していきましょう。

ポータブルトイレを洗うなどは、ご本人が出来ないときもあるので協力しましょう。

不快な臭いを抑えて、快適な生活をお互いが送れるようにしていきたいですね。

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